○○工法

　○○工法とは、独自に開発した「特許ウレタン断熱パネル」を使い、日本古来の在来軸組工法と組合わせ完成させた高耐久・高気密・高断熱を確立した工法です。耐震・耐風・ 耐火・換気システム・省エネルギ－の性能に優れ、また工場生産での高い効率化施工面では徹底した省力化を図ることができます。こうした一貫したシステムによって、常に最高水準の品質での家づくりを可能としました。

担当者より一言

建て替えをされるのを機会に、二世帯住宅を考えられました。家づくりをされるにあたり、私共の見学会に毎回ご来場いただき、それぞれの家の良いところをプランニングに取り入れられました。施主様の住まいへの想いを感じさせて頂きプランニングしました。二世帯住宅の悩みの一つであります収納スペースをどうするか問題でした。屋根全体にFPの家の屋根パネルを使用することにより、二階若世帯のリビングに10畳の吹き抜け、子供部屋にロフト、そして約14畳（高さ1.4m）の収納スペースを確保し問題を解決しました。また、旧国道2号線沿いのため、今まで騒音が悩みでしたが、FPの家で騒音も緩和でき施主様も喜ばれています。

在来工法

　在来工法とは、 昔ながらの日本の伝統的な工法で、別名「木造軸組工法」ともいいます。柱を垂直に建て、柱と柱を梁（はり）でつ ないだ軸組で家の荷重を支える昔ながらの工法です。 　
　 地震に弱いとされていましたが、近年では建築基準法の強化や各種の補強工法、金具の普 及により、強度や耐震性に全く問題ない工法と言えます。
　 伝統的な工法ですが、洋風住宅もできるというすばらしい工法です。増改築も容易に出来ます。柱と柱の間に大きな開口部が取れるので日当たりがよく、風通しの良い住宅が出来ます。